“未経験”でも自分次第で色々なスキルを身に着けられる。
日本でも有数の建物に携われる環境。
– ケイ建築設計事務所への入社の経緯は?
この会社に貢献したいと強く思い、入社しました
前職では、自動車メーカーの設計職をしてました。
ケイ建築は父が立ち上げた会社でして、
コロナ禍で先行きが不透明な時、たまたま会社の話をする機会がありました。
建築に携わることは全く想定をしていなかった人生でしたが、
微力ながら、私も何か力になれないかと思い、入社させていただきました。
– ケイ建築設計事務所で仕事をしてみてどうでしたか?
周りの方の力を借りれば、自分次第で色々なスキルを身に着けられる
入社して半年ほどたった時、得意先の本社に常駐しました。
そこでは様々な現場の施工図業務を担っており、私はトイレ詳細図の修正等をしていました。
ほどなくして、ある大型現場への常駐の話があり、上司の元で躯体図や平面詳細図等を担当。
最初は右も左も分からない状態。AutoCADも不慣れなうえ、躯体図はRevitで書く必要がありました。
しかし、逆に知らないことばかりなので、色々なことを吸収したいと思い、
建築でもCADでも不明な点は放置せずに調べたり、上司や業者の方に聞いて解決することを心がけました。
まだ学ぶべきことも多いですが、周囲の方のおかげでなんとか竣工までやりきることができました。
良くも悪くも施工図は現場の出来に直結します。不安な気持ちもありましたが、
常駐最終日はやりきった達成感を感じることができ、感慨深かったです。
– 今後の展望はありますか?
施工図を通して業界にもっと貢献していきたい
施工図という仕事は、意匠設計等と比べると一見華やかではないかもしれません。
ですが、施工図がないと現場は成立しませんし、
非常に重要な仕事であると現場経験を通して強く感じました。
弊社では、50年弱施工図を通して実績を積んできた歴史があります。
先代・現存の社員が積み上げてきた実績が絶えることのないよう、
今後も施工図を通して、業界にさらなる貢献をしていきたいと考えています。
– 応募者へのメッセージ
スキルを身に着け、希少な人材を目指しませんか
昨今、人手不足が叫ばれている中、建設業界・施工図業界も例外ではありません。
だからこそ、今から施工図を身に着ければ将来的に非常に希少な人材になることができます。
ぜひ一緒に、施工図業界を盛り上げていきませんか。